こんにちは、よろくまさんです!
この「高収入SEになりたい!」では、システムエンジニアとして収入アップにつなげるための情報を紹介します。
SEとして年収をアップしていくには、高収入になるには、といった成り上がりのノウハウをお伝えします。
✔ システムエンジニアとして働き始めたが、年収1000万円なんてとても手が届かないと諦めている
ただ、自分の夢として収入を設定してしまうと、そこが上限になってしまいますよね。
そして、その夢を目指しているうちは、絶対にそこにはたどり着けない、ということを知ってもらいたいのと、収入を得た先にどうするか、という夢を彼には持ってほしいと思いました。
ある程度、具体的に人生設計を描いている人も多いのではないでしょうか。
システムエンジニアの収入事情
何を隠そう筆者がまさにサラリーマンエンジニアとして年収1000万円を超えています。
こんな説得力のあることはないでしょう!
というのは置いといて・・・
まずは、データで見るシステムエンジニアの収入事情を見ていきましょう。
給与所得者全体の平均年収は
◇給与所得者、いわゆるサラリーマン全体の平均年収を見てみよう。
国税庁:民間給与実態統計調査(2020年)より。
・給与所得者の平均年収は男性が540万円、女性が296万円、全体で439万円となっている。
・その中で、年収1000万円以上の割合はというと、男性が7.9%、女性は0.9%、全体で4.2%である。
表・グラフ
→全体で4.2%となると全く手が届く気がしない。と思っていないだろうか。
職種別に見るシステムエンジニアの収入
◇システムエンジニアという職種で見るとどうだろうか。
賃金構造基本統計調査:職種第1表DB(2019年) より。
・システムエンジニアの平均年収は男性が541万円、女性が467万円、全体で528万円となっている。
表・グラフ
→システムエンジニアの給与はサラリーマン全体でみても比較的高い。
特に、女性が大きく平均を上回っていることが分かる。
システムエンジニアの経験年数別年収
◇システムエンジニアとしてキャリアを積み上げると将来的にどうなるだろうか。
経験が長いほど平均年収が高い傾向にある。
・経験年数別
企業規模(従業員数)別に見る年収
◇皆さんが所属している(これからする)会社はどれぐらいの規模だろうか。システムエンジニア業界における起業の従業員数100人未満と1000人以上で比較してみると。
企業規模が大きいほど年収が高い傾向にあることが分かる。
・企業規模(従業員数)別
10~99人 1000人以上
男性 526.2 594.5
女性 452.1 495.7
全体 515.7 574.9
システムエンジニアは年収1000万円を超えることは十分に可能である
サラリーマンとして全体の5%ほどしか年収1000万円を超えられていない。
その数値だけを見ると非常に高い壁になっており、到達できる人は限られたごく一握りだと感じられるかもしれない。
平均所得で言えばシステムエンジニアの方が全体平均よりも高い。しかしそれでも年収1000万円は高い壁と感じている人は多いだろう。
結論から言えば、多くのシステムエンジニアには十分年収1000万円に達する可能性がある。
ただし、いくら努力してもどれだけ実力があっても、条件が整わなければ超えることはできない。
◇システムエンジニアとして年収1000万円を超えるにはどうすればよいのか?
→会社(業界)選びと社内での出世が絶対条件となる。
そもそも会社選びを間違えると、その中でどれだけ出世しても届かないようであれば、絶対に叶わないし、
会社を適切に選べたとしても、その中で出世できなければ、こちらも1000万円には手が届かなくなってしまう。
・具体的に会社選びってどうすればいいの?
→また別で
・出世するにはどうすればいいの?
→また別で
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